関です。
暦の上では「暑さが峠を越えて後退し始めるころ」の『処暑』を過ぎましたが、衰え知らずの30度超えの暑さ。
このたまりにたまった夏の疲れを吹き飛ばすにはウナギしかないでしょ!という訳でみんなでウナギを食べに行ってきました。
ウナギ食事会はここ数年なんとなく夏の恒例イベントになっています。
お店は置き場からほど近い「円山」さん。このお店は共水うなぎというブランド養殖うなぎを扱うお店です。このウナギがとってもおいしいのです!
もともとウナギがあまり好きではなく、高級なこともあってほとんど口にしたことがなかったのですが、
こちらのうな重を食べてから大好きになってしまいました。
大げさではなく、こんなにおいしい食べものがあったのかと感激したくらいです。
今回もいつもの「うなぎ御膳」を注文。
ウナギもおいしいのですが、季節を感じられる先付けも楽しみのひとつです。
今回は蛸が添えられたトマトの流し物、う巻き、姫サザエ、丸十(さつまいも)のレモン煮でした。
続いて枝豆と蛸の入った茶碗蒸し、
そしてお待ちかねの「うな重」。
ふたを開けると幸せな香りとビジュアル!
身はふわふわで皮はパリっと脂も臭みがまったくなく、上品な薄味のタレがかかっています。
はい、全員無言でほおばりました(笑)
カニを剥く時、集中するあまりシーンとしてしまうことがありますが、
あまりのおいしさに食べることに夢中で誰もしゃべりません。
本当においしいものは人を黙らせるものですね(笑)
は〜〜大満足。ごちそうさまでした。残暑もこれで乗り切れそうです。
おみやげに共水うなぎのうちわをいただいて帰りました。
次の機会まではこのうちわの写真を見ながらエアうな重でしのぐことにします。