庭木を抜いて草の生えない真砂土舗装

チャドクガの発生や通路が狭くなって困っていたツバキなどを抜いて、
管理がしやすい雑草の生えない庭にリフォームする依頼です。

抜根施工前外観

抜根施工前外観

抜根施工中外観

抜根施工中外観

外周の木をすべて抜き終わった状態。
外観は殺風景になってしまいましたが、庭を機能的に使うとはこういうことかもしれません。
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玄関から庭に抜ける通路。
この幅に木を植えておくのは無理があります。
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整地して砕石を敷き、転圧してから真砂土舗装をします。(今回の真砂土はトコナメエプコスのウィーガードという製品です。)
砕石を敷かずに土の上に直接真砂土舗装することは勿論可能です。
今回はお客様が荷物の運搬にこの通路を使うことがわかっていましたので、ひび割れ防止の為に砕石下地を設けました。また、木を掘り起こして地盤が緩くなっていましたし、将来的に庭に戻す予定も無いとのことで水はけを優先して砕石を敷き込みました。

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庭側の一部に少し緑を残し、ココ以外は草が生えない庭になりました。
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今回の工事では既存庭木の撤去、既存物置の処分、産廃処分、庭石の撤去処分などが
付随して総額税込み約50万のリフォーム工事となりました。(所要日数:3日)

真砂土舗装自体の単価は、土の上に直接敷設する場合は7~8,000/㎡。砕石下地を設ける場合は9~10,000円/㎡が目安です。(施工条件によって変動あり。税別。)