施肥と土壌改良。
肥料は有機質のものを使用しますので2月頃に行います。
化成肥料は根を傷め土壌を悪化させますのであまり使用しません。
肥料はただ地面にばらまくのでは無く根周りの土を掘り根を切りながら土にすき込みます。
新しい発根を促進すると共に土中のガラなどを取り除き土壌環境を整えます。
「植物は根っこから」をモットーに丁寧な作業をします。
主な使用資材
土壌改良材:AGロック、ネニサンソ、パーライト、くん炭など
肥料:パイル(棒状)肥料、固形肥料(まるやま)、配合肥料、牛糞堆肥など
施肥費用の目安
高木への施肥(300g/本) | 1本あたり500円前後(パイル肥3~5本打ち込み) |
---|---|
中木への施肥(150g/本) | 1本あたり300円前後(パイル肥+玉肥) |
低・灌木への施肥(30g/㎡) | 1㎡あたり200円前後[玉肥+配合肥料表土すき込み] |
土壌改良 | 別途見積 |
(消費税別途。植栽の数量や立地により上下があります。)
-
使用資材
土壌改良材:AGロック、ネニサンソ、パーライト、くん炭、腐葉土など
肥料:パイル(棒状)肥料、固形肥料(まるやま)、配合肥料、牛糞堆肥など -
高木・中木へのパイル肥打ち込み
1年間有効です。
-
低木、中木への玉肥埋め込み
まるやま1号を使用
-
灌木への配合肥料表土すき込み
-
土壌改良
黒土にAGロック(白い粒)、パーライト、くん炭、腐葉土、堆肥などを混ぜて使います。
-
掘削、根切り、ガラ処分
根の周りを掘って根を切断することで新たな発根を促進し植物を更新します。
同時に土中のガラなどを取り出して処分します。 -
埋め戻し
土壌改良材を混ぜた良質な土と肥料を客土します。