全国都市緑化よこはまフェアが終わりました。

3/25から6/4までの72日間開催されていた

第33回全国都市緑化よこはまフェアが終わり、

今日は作品の撤収作業を行いました。

会場周辺のあちこちで撤収作業が行われています。

横浜スタジアム前の緑化ボード。

人も植物もよく頑張りました。お疲れ様!(By木下)

久しぶりの集合写真

最近社員の集合写真を撮っていないので
よこはまフェア出展作品の前で撮影することにしました。

現在は社員数が昔に比べて少ないので、事務方の奥さんにも参加してもらいました。

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よこはまフェア 出展施工最終日

昨年から準備を重ね、今年2月中旬から施工した「第33回全国都市緑化よこはまフェア」での出展施工が最終日となった。(3/20)

緑化パネルの保水剤追加や花苗の交換、散水システムの設置などを行った。


作業は正午で打ち切りとされていて、あたふたと撤収。

3連休の最終日、天気も良くてたくさんの人が繰り出している。


まだ正式には開幕していないのだが、この場所ではもう公開されているに等しい。
足を止めて見てくれたりすると何だかとってもうれしい。

照明は夜の9時に消さなければならないという規制があるので
消灯確認のためにその時刻にもチェック。


夜景もなかなかGood。タイマーの作動もOK。
しかしボールライトの接触が悪いようで不規則に点滅していた。
開幕前日のメンテナンス日に直さねば、、、。

何はともあれ一応施工は完了した。どっと疲れが吹き出した。(By木下)

全国都市緑化よこはまフェア出展施工(第二期作業)

3/7、8で全国都市緑化よこはまフェア出展作品の第二期作業を行った。
この2日間で95%は仕上げなければならない。


第一期工事の4日間で大枠は出来たが、ここからさらに装飾を加えていく。


植木やオブジェを荷下ろし。

菅野は緑化パネル(タカショー:アートキャンパス)の植物を植えていく。
草花だけで無く、レタスなどの野菜苗も植えている。これが以外と面白い色合いになって、
通りがかりの見物人からも既に好奇の目で見られていた。


風力発電機のスパイラル風車をてっぺんに設置。重くて大変!


枠の上には風力発電機とソーラーパネル2枚を設置。
緑化パネル2枚も吊り下げ完了。こちら面は北側なので人工芝、正面は植物を植えてある。


上から。植栽作業中。

浅見が緑化パネルに灌水している。
オブジェや噴水の動作チェック完了。

後藤は外側の一角にアクセントの小端積み(ネグロストーン)を施している。
時間が限られているので大変だ。

作業は退場時刻ギリギリの19時まで続いた。皆へとへと。

風力発電機の風車が”みなとみらい”の風景に意外とマッチしている!


ちょっと仕上げが残ってしまったが、形にはなった。あと一息。

ワールドポーターズのネオンがアーバンライフガーデンの借景となっているのがおもしろい。
くじで引いた場所にしては恵まれた条件かも知れない。(3/9 木下)

全国都市緑化よこはまフェア出展の準備

2017年3月25日(土)から6月4日(日)まで72日間にわたって横浜で開催される「全国都市緑化よこはまフェア」。

会場のひとつ「運河パーク」エリアに小庭園を出展することになった。テーマは「アーバンライフ・ガーデン」だって。およそ都会的では無い私のセンスでどこまでテーマに近づけることが出来るか、、、。

昨年の9月にデザインは提出したものの

アーバンライフガーデン提出プラン160907 -正面パース

具体的にどうやって作ろうか?

時間はたっぷりあったはずなのに、施工が始まる2月14日を目前に控えて気持ちは焦る。とりあえず試作だけでもやってみないと と置き場の一角に作り始めたが仕事の合間を縫っての作業はなかなか進まない。

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2月5日現在でまだこの状況。果たして間に合うんだろうか、、、?

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造形の他にも問題は多い。

現地では電源が無いため、ポンプや照明を使うにはまず電気を起こさねばならない。太陽光パネルと風力発電システムを駆使して電源を確保する計画だが、こんなことやったことが無いので試行錯誤の連続。

太陽光パネルコントローラー

 

太陽光パネルからコントローラーを経由してバッテリーに蓄電し、インバーターを介して100V電源を取り出してみる。

テストは成功したが毎日の電力を確保出来るのか不安。風力発電機で夜間と太陽が出ない日の電気を補う計画だが、、、。

1月24日に現地の試掘を行った。この場所に来週には作品を4日間で作り上げなくてはならない。
1月24日現地試掘

(2017/02/06 木下)

2017/2/14~2/17:現地施工。(別ページ)

3/4~3/7:置き場にて準備及び試作。

プーリと呼ばれる歯車にイモネジを入れる作業。

左上が完成品。
①2.5ミリの下穴を開けてタップを立てる。
②3ミリのイモネジを挿入する。
③ブラケットリングを取り付けてポンチでかしめる。

④モーター(右)とシャフト(左)にプーリを取り付けて
タイミングベルトでつないで動作確認。

モーターはDC12Vのギアードモーターを使用。
電源は右端にあるバッテリー。
バッテリーに電気を供給するのは風力発電機。

スパイラル型の風車形状が変わっている。
緩やかな風でも始動し100Wの発電をする。
明日はこれを現地に設置する。

一方、菅野は緑化パネルの制作を雨の中頑張っている。

これも明日現地に設置する。

明日、明後日の2日間で展示を完成させなければならない。(2017/03/07 木下)